さて、ラストイヤー1989年のアルバムベスト10、お届けです。
★1位 松任谷由実「Delight Slight Light KISS」
いやあ、やりました。ついにユーミン、1位です。デライトスライトライトキス。もうタイトルから絶品です。あの独特のイントロから始まる「リフレインが叫んでる」から、サンバ風の「September Blue Moon」まで、完璧です。
★2位 久保田利伸「the BADDEST」
久保田利伸さんのベスト盤が、2位にランクインです。ベスト盤を「the BADDEST」と名づけるあたりが、R&Bでございます。
TIMEシャワーに射たれて、流星のサドル、Oh,What A NighT、Missing。さらには、TAWAWAヒットパレードまで。バラードからアップテンポ。いやあ、これも名盤です。
★3位 長渕剛「昭和」
そうなんですね。「昭和」から「平成」への時期なんですね。「とんぼ」「激愛」が収録されており、長渕さんが、ちょっと怖く(失礼!)なっていきます。
★4位 中森明菜「BEST II」
明菜ちゃん2枚目のベスト盤です。TATTOO、 DESIRE -情熱- 、TANGO NOIRなどなど。ある意味で、百恵ちゃんからの昭和女子歌謡の最終章と、個人的な感慨。
すみません。ベスト版のジャケ写なく、TATOOの明菜ちゃんです。
★5位 TM NETWORK「CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991」
TMのコンセプトアルバムがランクインです。この人たちの場合、昭和・平成の意識は薄かったのでしょうか。さらに、1991年と近未来の設定です。ちなみにこのキャロルシリーズは、小説・アニメ・ラジオドラマと、メディアミックスの走りとなりました。
★6位 杏里「CIRCUIT of RAINBOW」
キャッツアイや、悲しみが止まらないなど、この時期のポップス感満載の杏里さんがランクイン。杉山さん他、良質の日本版AORが出始めたのがこの頃ということですね。
★7位 BOOWY「“SINGLES”」
解散後のBOOWYのベスト版的な位置づけで出ましたこのSINGLES。日本のギターサウンドバンドとしては、やはり秀逸。スピード感がたまりへんなあ。
★8位 光GENJI「Hey! Say!」
3位には「昭和」がランクインするこの時代、光GENJIは「Hey!Say!」=平成ですよ、まったく。引き続き、恐るべしジャニーズです。
★9位 工藤静香「gradation」
おニャン子クラブの解散から2年。卒業生として、歌姫的要素の最も強かった工藤静香さんがランクインしました。これ、ベスト版です。MUGO・ん…色っぽい FU-JI-TSUなどの中島みゆき作詞作品も入っておりますが、後藤次利さんの作曲能力の高さにも感慨。
いやあ、これもジャケ写がありません。近年のベスト版です。それにしても、工藤静香さんも20年ですかあ。そりゃそうか、80年代なんですから。
★10位 HOUND DOG「GOLD」
ONLY LOVEやAMBITIOUS収録のハウンドドッグの1枚が10位にランクイン。80年代初頭にデビューして、80年代半ばにブレイク。そして、89年にトップ10入り。たしかにかっこよかったです。
残念、これもジャケ写がありません。80年代前半のベスト版をお届けします。

