80年代:マンガ 80年代少年



と:Dr.スランプ【どくたーすらんぷ】

少年ジャンプ飛躍のきっかけとなった「Dr.スランプ」。連載開始が1980年5・6合併号ですので、まさに80年代の幕開けと共にジャンプ黄金期を支える漫画が始まったと言えますね。

タイトルが「Dr.スランプ」とある通り、主人公は則巻千兵衛さん。ただし、1981年のアニメは「Dr.スランプ アラレちゃん」とタイトル変更になっている通り、アラレちゃんが本当の主人公ともいえます。

絵のかわいいギャグ漫画というところが素晴らしく、当時小学生だった我々は連載開始(たしか開始号は2話モリだったと思います)から圧倒的ファンになりました。

のちのち、ジャンプは「友情」「努力」「勝利」をキーワードに、週刊少年漫画誌の雄になっていくわけですが、当時はまだその手のマーケティングなど読者側も知るよしもなく、努力も勝利も何もないアラレちゃんに魅了されたわけです。

まだ翼君も北斗の拳もドラゴンボールもスラムダンクも出てくる前の(あ、「リンかけ」はあったね)牧歌的な時代でした。



posted by yoshi at 16:40 | 80年代:マンガ

あ:浅倉南【あさくらみなみ】

あだち充さんの「タッチ」は「週刊少年サンデー」で81年から86年まで連載。やっぱ、「サンデー」もかかさず読んだもんなあ、「タッチ」と「うる星やつら」があったし。

でですね、浅倉南ちゃん。成績はいいし(たしか学年7位とかありましたよね、カッチャンが1位(か2位か3位)タッチャンが掃除当番)、運動も出来るし、でも気立ては良くって。で、男子的妄想としては、かわいいし、体も。。。となりましたよね。

そういう意味では、少年漫画のヒロインとしては、おそらくベスト1なのではないでしょうか(すみません、個人的には「みゆき」の鹿島 みゆきちゃんのほうが好きです)。週刊ジャンプの「いずみちゃんグラフィティー」のいずみちゃんとワン・ツーでは。

ただ、ですね。ただ、ふと思うわけです。妄想の一貫ですけど。たとえば、南ちゃん(とカッチャンとタッチャン)と同じクラスに僕がいたとしてですよ。南ちゃんは、僕の名前も覚えてくれていないのではないでしょか。。あるいは、南ちゃんに親友はいたのだろうか。。。

そして、1980年代冒頭から半ば(つまり30年以上前!!)に高校生であった南ちゃんは、今、どうなっているのだろうか。。

時間というのは、時に残酷。。


タグ:マンガ
posted by yoshi at 19:05 | 80年代:マンガ

り:リングにかけろ【りんぐにかけろ】

「週刊少年ジャンプ」黄金時代の極北、ご存知「リングにかけろ」です。車田正美さんの漫画です。

少年ジャンプの綿密なマーケティング戦略については、「努力・友情・勝利」として有名ですが、この作品には単なるマーケティングでは描き出せない輝きがたしかにありました。

当社は、通常のボクシング漫画だったのですが、途中から5人一組でで世界各国対抗戦が始まり、「石松、河井、志那虎(すごい名前だ。しなとらと読みます)、剣崎、竜」という日本勢の破竹の勢い&必殺技の欧州というスキームが出来上がりました。

だれの技かヒモ付けられますか。

スペシャル・ローリング・サンダー、ブーメラン・テリオス、スペシャル・ローリング・サンダー、ギャラクティカ・マグナム、ハリケーン・ボルト。。。進化前と進化後がまざってますよ。(笑)

その後は、ギリシャ十二神との対戦となり、日本勢5人組に、世界各国(ドイツ、フランス。なぜかアメリカは初期の5人組対戦にやぶれて終わりです)から友情応援の選手が集まるという涙なくしては語れない戦いが。。ううっ。。(嗚咽)

また、5人組の対戦の合間に、影道(しゃどう)、阿修羅との戦いという言ってみれば、ブルース・リーの「死亡遊戯」的な(あるいは今日のゲームソフトでいう対戦をクリアーしていく的な)構成も魅力でした。

当時の「少年ジャンプ」は、「リンかけ」に加えて「Dr.スランプ」「キン肉マン」もろもろ、すごい時代でした。通常の発売日よりも一日前に売ってくれる酒屋さんに買いに行ったよなあ。
タグ:マンガ
posted by yoshi at 21:16 | 80年代:マンガ
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